ついにこの本読みました。
「ちょっとずつ物を減らす」のではなく「一度に何を残すかの決断をする」というところが、膨大なエネルギーが必要そうで、現時点の私では始める決意ができません。
多分そこが前に進めない原因なのですよね。
この部分を変えれば、自分の人生を大きく変えられるかもしれない、というのはわかる気がします。
私の職場の看護婦さんで、こんまりさんの動画をnetflexかなんかで見て、実行している人がいます。
すごく気持ちがいいらしいです。
ニュージーランドはチャリティーショップがたくさんあって、捨てなくても寄付できる先があるので、物を減らすハードルは日本より低いと思うのですが。
少なくとも「物を買わない」「物を手放す」という事が習慣になってきているので、こんまりさんの考え方からすると邪道ですが「少しずつ」物減らしを続けていきたいと思います。
この本から学んだことは
- 物が自分のところに来たのには目的があり、その目的を達したらその物に感謝して手放す
- 全てのものに居どころを決めて、使ったらそこに戻す
- 家も含め、自分の所有するものに向き合うと、自分が本当に必要としているものかどうか分かってくる
という事。
こんまりさんのアイデアを取り入れつつ、もう少し自分の邪道で片付けを進めてみます。
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